クリ強化の時代?

先週のアプデからクリティカルのダメージは、以前の計算式で出した数値に(攻撃側クリティカル率-防御側クリティカル回避)%のボーナスを加えた数字になったようです。
前のコメでクリティカル回避は影響しないと書きましたが、今日イケドラ30回倒してみて確信しました。
明らかにイケドラ本体を斬った時と、取り巻きのフェザーを斬った時の、通常ダメに対するクリダメの倍率が異なります。
クリ10強化110両手剣装備で属性を合わせて斬った時、イケドラへの与ダメは11k-15k程度なのに対し、取り巻きへの与ダメは下は12kからクリでは20kを超えることも。
対人でクリ強化した防具をつけた場合と、未教化の防具をつけた場合とで比較してみましたが、どうやらクリボーナスの値は最初に書いたもので間違いなさそうです。
ようは最終的なクリティカル率%がボーナスとして加算されるわけですね。
これはちょっと考えてみると凄い事で、ASPD960で秒間30回とか攻撃する場合だと、クリティカルによるダメージ上昇量は敵の減算DEFが元から0だとしても(最終的なクリティカル率の二乗*100)%となります。
クリ率10%では1%のダメージ上昇でしかありませんが、クリ率30%で9%ダメージ上昇、クリ率50%で25%ダメージ上昇、クリ率70%で49%ダメージ上昇、15強化の実装でクリ率100%が達成可能になれば、実に100%のダメージ上昇となります。


では剣を強化するならクリ強化と力強化どちらが有用か。
用途にもよりますが、たとえば現在の主要狩場である庭園で使う場合。
沸くMOBは全て高めの4属性値を持っており且つEW2による氷結が有効なので、今までは力強化武器に闇を挿した氷結狩りが最も適していました。
が、クリダメの計算式が変わった今では恐らくクリ強化闇剣を使ってEW2無しで狩る方が早いでしょう。
あそこのMOBは元から高い4属性値を持っているため、EW2による氷結が入っても属性倍率は200%止まりでそこまでダメージが跳ね上がるわけではありません。
しかもその氷結が入るまでに時間がかかるので、それなら初めからクリティカル狙いで行ったほうがいいです。
現状の両手剣装備DC状態でのほぼ限界値であるクリ率70%の状態であれば、属性倍率と合わせて初撃から180-200%程度のダメージを出すことができます。


15強化の仕様によるので現段階ではなんともいえませんが、EW2を使わざるを得ない狩場(闇属性MOBが混ざっているとか)や、異様にクリ回避が高いボス等を相手にするのでなければ多くの場合でクリ強化のほうが有効でしょう。
ただし中途半端では無意味です。現状なら10強化は必須、15強化が実装されたらクリ率100%を目指す勢いでw





これはバサク入ってます(’’
そういえばクリダメージ計算式の変更はMOB側にも反映されているようで、イケドラの通常攻撃がやばいことになっていますw
もともとイケドラはATKが非常に高い上にクリ率が9割くらいあるので、DEF77のドルが2500ほど食らいましたw
取り巻きの攻撃も結構食らうので、下手したら釣りで死ねます。